2006 No.33
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中国、安保理決議に歓迎と支持を表明 
中東情勢

外交部の姜瑜報道官は8月12日、レバノンとイスラエルの衝突に関する決議を国連安全保障理事会が採択したことについて、外交部HPを通じて次のように述べた。

国連安保理は12日、レバノンとイスラエルの衝突問題に関する第1701号決議を全会一致で採択した。中国はこれを歓迎し支持する。双方の衝突はすでに1カ月続いており、一般市民に多数の死傷者を出し、深刻な人道上の災難をもたらし、地域の平和と安全に影響をおよぼしている。中国は一貫して、安保理の迅速な行動を推進し、停戦を実現して政治的解決の道に戻るよう促してきた。関係各者が安保理決議を適切に履行し、中東の平和と安定を早急に回復するよう希望する。中国も引き続き努力していきたい。

「人民網日本語版」2006年8月14日