日本の水産品
10月「中国国際農産品交易会」に初出展

中国最大規模の食品見本市「中国国際農産品交易会」が10月中旬に北京で開かれる。日本貿易振興機構（ジェトロ）は、日本の水産品を出展することを決めた。水産品の紹介は今回が初めて。

ジェトロ北京センターは、会場内に約72平方メートルと昨年の２倍強の面積のブースを確保。日本の水産業者９社が冷凍ブリ、サンマ、つくだ煮などの加工品を展示する。リンゴ、ナシ、日本酒などを出展する業者を合わせると計16社が参加する予定。また、日本製木材についても初めて紹介。建材用の構造物を展示するほか、セミナーを開く予定だ。