国際旅行社、「北京一日楽しむコース」を発表
「北京一日の旅」と言えば、故宮、八達嶺・万里の長城など見学を主とするコースが多かったが、このほど、京劇や武術など北京の文化を味わうことができる「北京を楽しむコース」発表した。
「北京一日の旅」は北京観光の伝統的なコースで、時間が短く、安いことで人気を呼んでいる。海外からの観光客の増加によって、北京の文化も注目されるようになった。そのため、中国国際旅行社では多くの「一日楽しむコース」が打ち出された。
「京劇の旅」ではレギュラーの演目として、『閙天宮(『西遊記』の一節)』、『盗仙草(『白蛇伝』の一節)』などがある。これまでと違うのは英語や日本語、フランス語の同時通訳もあるほか、銘茶も堪能できる。
武術では純一という和尚さんが一人前の武僧になるまでの道程を描く舞台劇『カンフー伝奇』がある。
このほかに、雑技・サーカスと宮廷文化や民族風情を融合した『大中華樂舞』もコースに盛り込まれています。
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