中日両国、骨髄移植の協力を討議
日本のNHKの報道したところによると、白血病などの病気の治療に必要となる骨髄提供者の不足問題を解決するため、中日両国の骨髄バンクの責任者がこのほど、名古屋で会議を開き、この面での協力について討議した。
双方は骨髄移植の手続きをどのようにするかなどの問題について討議した結果、中日両国は移植に必要な費用を統一し、この費用は患者と骨髄バンクが負担することで合意した。
日本では、骨髄提供者の登録者数は約26万人で、一方、中国では、約50万人。双方の協力によって、これまで、白血球の型が合わないため、移植を受けられなかった患者たちも移植を受けられる可能性が高くなるということだ。
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