2006 No.46
(1106 -1112)
 

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胡錦涛国家主席
両岸の統一のため努力すべきだと表明

胡錦涛国家主席が11月12日北京で「両岸の中国人は『一つの中国』の原則のもとで、中華民族の根本的な利益と両岸同胞の福祉を重んじて、真摯に付き合い、率直に話し合い、一致団結し、協力しあい、共に両岸関係の平和的な発展を推し進めるべきである」と表明した。

11月12日は中国民主革命の先駆者である孫文氏生誕140周年にあたる。当日の記念大会で胡錦涛国家主席は談話を発表し、「孫文氏は『統一は中国全国民の共通の願いであり、統一すれば、人民は幸せであるが、統一できなければ、人民は害を受ける』と話したことがある。平和統一を実現し、復興を求めることは台湾同胞を含む中華民族の長期的発展にプラスとなり、両岸同胞、各党派、各団体の共通の奮闘目標となるべきである。我々は台湾独立勢力およびその活動に断固反対し、如何なる人が如何なる形で台湾を中国から分裂させることをも許さない」と述べた。

胡錦涛国家主席はまた「両岸同胞および内外の中国人は手を携えて、両岸関係の平和的な発展と祖国の統一のため、中国人民の幸せな生活と美しい未来を作るため努力しなければならない」と述べた。

「CRI」より2006/11/13