2006 No.47
(1113 -1119)
 

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>> 中日交流

中国高校生の訪日代表団第4陣が日本を訪問

「中日21世紀交流事業」の訪日代表団第4陣となる中国の高校生200人が14日午前、北京から東京に向け出発した。滞在期間は9日間。代表団のメンバーは北京市、上海市、河南省、四川省、重慶市、山西省などの省・市から集まった。学生らは東京で外務省を訪問し、中日友好フォーラムに参加した後、それぞれ茨城県、埼玉県、大阪府、広島県、山口県などに分かれて日本の高校生と共に授業を受けたり、課外クラブ活動を行う。また日本の高校生の自宅に訪問・ホームステイするほか、現地の環境・福祉施設の見学なども行う。

在中国日本大使館では13日午後、日本の概況・風俗習慣についての説明会と送別会が行われ、宮本雄二大使と夫人が出席、あいさつを述べた。宮本大使は学生らに対し「日本でさまざまなものを見、体験し、多くの友達を作ってほしい。日本のよい点を学び、悪い点はこれを戒めとしてほしい。今回の日本訪問の機会を利用して、私たちの住む地球、世界について理解し、皆が仲良く幸せに暮らせるよう、共にこの世界を守ってほしい」と述べた。

「人民網日本語版」