2006 No.47
(1113 -1119)
 

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河南登封、中国天文博物院を建設

河南省の 「東方今報」によると、河南省は07年、登封で中国天文博物院を建設することになっている。 

計画建設の中国天文博物院は登封市告成鎮北の陽城遺跡の西南部にあり、全国の重点的な文物保護機関−観星台を依託としている。観星台は世界では使用期間が最も長く、保存が最も完備した古い天文台で、周りは夏代の都−王城遺跡、春秋戦国〜漢代の陽城遺跡、東周陽城の鉄、銅製錬遺跡などが広がっている。

中国天文博物院は敷地面積が14万平方メートル、投資額は4000 万元、主に博物院展示ホール、天文教室、天文実験室、文物研究所などからなる。情報によると、国家文物局、河南省政府が同プロジェクトに対し、立件した。予測では来年、着工し、工期が2年だ。