自家用車保有率
北京28％、広州18％、上海11％

ＡＣニールセンは先ごろ、北京市、上海市、広東省広州市の市民1500人を対象にアンケート調査を実施、自家用車保有率は北京市がトップの28％（2004年は11％）、広州市は18％（同５％）、上海市は11％（同４％）となったことを明らかにした。

また調査対象の42％が2005年に自家用車を購入していた。このほか今後１２カ月以内に自動車を購入するつもりの者は30％（2005年は９％、2004年は６％）だった。ＡＣニールセンは、今後３年間は自動車消費需要は拡大を続け、中国自動車市場は急成長を維持すると予測。外国、中国メーカー間の中国市場での競争はより激しくなっていくとみている。