2006 No.50
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青海省で明代に修築された長城の遺跡、発見

青海省の文物関係者の研究によると、青海省東部の農業区で、長さや規格の異なる明の時代に修築された長城の遺跡が発見された。

青海省の長城は長さ1000キロ、主に省都の西寧市西部に分布し、半月のアーチを描くような形をしている。

明代の中期以降、内蒙古自治区の河套あたりの部落が南下し、青海湖地区に侵入した。これらの部落がさらに東部に侵入してくるのを防ぐため、明の時代に工事を行なったと見られている。