2006 No.51
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「中国・上海映画祭」、東京で開幕

「中国文化デスティバル2006」のラストを飾る「中国・上海映画祭」が16日午後、東京で開幕した。まずは「ヒマラヤ王子」と「芙蓉鎮」が開幕式で上映された。

開幕式には東京テアトル株式会社の松下晴彦社長、日中文化交流協会の栗原小巻代表理事、上海電影(映画)集団公司の任仲倫総裁、映画監督の謝晋氏ら、日中両国から数百人が出席した。

あいさつに立った任仲倫総裁は、「中日の文化交流には長い歴史の流れがある。両国の映画交流も長く、今回のイベントではより多くの日本の人々に中国映画を知ってもらいたい」と語った。

映画祭は1週間の日程で、「長恨歌」、「自娯自楽」、「上海ルンバ」およびアニメ映画の「大閙天宮」、「小蝌蚪找媽媽」(おたまじゃくし、お母さんを探す)、「牧笛」などが上映される。

中国文化部と在日本中国大使館が共催した「中国文化デスティバル2006」は、11月17日に東京のサントリーホールで開幕した。

「人民網日本語版」 2006年12月18日