河南で、中国文字博物館を建設
河南・中国文字博物館の建設が26日、甲骨文字のふるさとである河南省安陽市で着工された。2008年末に正式にオープンする予定である。
中国文字博物館は、総面積3万3000平方メートルである。古代の漢字や符号の展示を通して、中華文明と中国の言語・文字に関する研究成果を紹介するため設けられた専門的な博物館である。
なお、河南省ではこれまでに、商や周の時代のものとみられる、文字が刻まれている甲骨や、金、陶磁、玉などが数多く出土したことから、中国古代文字の発祥地と呼ばれていまる。
「CRI」より 2006年12月30日
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