中国、2006年の全国税収は2割増の3.7兆元
国家統計局はこのほど、2006年の全国税収は3兆7636億元(不動産取得税、関税、耕地占用税を除く)に達したとみられると発表した。2005年より6770億元、21.9%増加している。2006年、個人所得税の控除額調整、住宅転売時の営業税課税などの税制改革を実施、成果をあげている。また2006年の全国ソフトウエア業界の売上は前年比23.0%増の4800億元を記録。2010年にはソフトウエア・情報サービス業は1兆元の規模に達するものとみられている。
このほか全国で初めて一人企業が誕生した浙江省では2006年末現在、一人企業登録数は1万314社、登録資本金は305億5200万元に達している。
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