対日投資契約額は約1219万ドル 06年1〜10月
商務部公式サイトによると、2006年1〜12月の中日貿易総額は、前年同期比12.5%増の2073億6000万ドルと、初めて年間2000億ドルを突破した。日本は中国にとって3番目大の貿易相手国。2006年11月末の時点で、日本による対中国投資のうち、実際に運用スタンバイ状態にある金額は累計574億5千万ドル、中国にとって2番目に大きい外資投資元となった。2006年1〜10月に中国企業が合意した対日投資金額は1218万9500ドルで、投資金額累計は1億8千万ドルとなった。
商務部は「2007年は中日国交正常化35周年にあたる。中日両国はこの機を逃さず共同で努力し、省エネルギー・環境保護・中小企業・アウトソーシングなどの分野での互恵協力関係を強化し、中日の経済・貿易協力が、全方面・多段階・広範囲へと発展するようにしなければならない」と示した。
「人民網日本語版」
|