2004 No.11
(0308 -0312)

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>> 経済

 

今年の中国の外食産業の売上高は7000億元

中国飯店協会の予測によると、2004年の中国の外食産業は高度成長を維持し、その売上高は7000億元に達する。

昨年の中国の外食産業の労働生産性は1人当たり3万5682元で、1人当たりGDPの3.27倍に達し、国民経済をけん引する役割を果たしている。

中国飯店協会の関係筋は、中国経済の成長につれて、外食市場は消費ニーズ上昇を一番よく反映する市場となっていると指摘した。

中国の消費者の消費に対する旺盛な自信は、外食産業の規模の持続的拡大や高度成長を促進しており、また就業機会の増加などに対しても著しい貢献をしている。

中国商務部は外食産業やホテル産業の振興計画を立て、外食関係企業の構造調整を進め、外食経営水準の向上を目指している。

先日発表された「2003年国民経済と社会発展統計公報」によれば、2003年の中国の外食産業の売上高は初めて6000億元を突破し、前年と比べて11.6%増え、13年連続して二桁成長を実現した。