外交部、6者協議の作業部会の発足は
「遠くない」と語る

劉建超外交部スポークスマンは3月11日の記者会見で、朝鮮半島の核開発問題を話し合う北京6者協議の作業部会の発足準備の進展状況について、記者の質問に次のように答えた。

中国は6者協議の主催国として、作業部会の構成や役割の範囲、討論するテーマについて適時にプランを出す必要がある。これについて現在、私の同僚たちが真剣に検討している。作業部会は次回協議開催のために準備をするもので、発足時期はそう遠くはならないだろう。中国側は関係国にプランを提示した後、他の5カ国と関連の問題について協議を進め、各国の意見を聞きながら支持を得られることを望んでいる。