上海協力機構事務局長、
ウズベクのテロについて声明を発表
上海協力機構事務局の張徳広局長は4月2日、ウズベキスタンで発生したテロ爆破事件について声明を発表し、テロ行為を強く非難した。
同局長は、「このほど、上海協力機構の加盟国であるウズベキスタン共和国の首都タシケントやブハラ地区で、一連の爆破事件が発生し、死傷者が出ている。私はこうしたテロ行為を強く非難するとともに、被害者や犠牲者の家族や友人に心からの同情を表す」と述べた。
同局長はさらに、「テロリズムや分裂主義、過激派勢力は、依然として地域が直面する主な脅威であることは、こうしたテロ襲撃事件で再び示された」としたうえで、「上海協力機構は、ウズベキスタン政府によるテロ取り締まりや国内の安定維持への行動を支持する。国際社会との協調や協力を強化し、これら悪の勢力を断固として取り締まり、地域や世界の平和と安定を共同で守っていく」と表明した。
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