第10回中国国際金型技術と
設備博覧会がまもなく上海市で開催
世界第2位、アジア最大の金型技術と設備見本市である第10回中国国際金型技術と設備博覧会(DIE
& MOULD CHINA )が5月12日から16日まで、上海新国際博覧センターで開催される。今年はアメリカ、日本(牧野スライス、大隈豊和、山崎、安田などのメーカーが出展予定)、ドイツ、スイス、イギリス、韓国、スペイン、カナダ、ベルギー、フランスなど16カ国の800社が出展し、展示設備が400台以上。展示面積は3万5000平方メートルで、前回より20%拡大され、同見本市の史上最大規模となる。
1986年から始まった同博覧会は中国金型工業協会が主催する金属加工工作機械、成形機械、鋳造・鋳型関連機械機器を対象にした見本市。見本市は隔年で開催され、今年は10回目である。
|