第7回中国北京国際科学
技術産業博覧会、北京で開幕
第7回中国北京国際科学技術産業博覧会が5月21日午前、北京で開幕した。市民の関心が最も高いメーン展示は22〜26日、中国国際展覧センターで行われる。
博覧会には、26カ国・地域から60以上の政府と経済貿易代表団が参加した。出展企業は2100社にのぼる。
中国国際展覧センターと中国建築文化センターの展示会場では、世界最先端の科学技術製品と住宅建築・インテリアなどが展示されている。
博覧会組織委員会の周茂非会長は「今回の博覧会では、前回よりさらに新しい先端技術と製品を目にすることができる」と語った。会場では、エリクソン、ノキア、LG電子、松下電器、ノーテル、ゼネラル・エレクトリック(GE)など世界のトップレベルにある企業の技術が一斉に登場する。初参加企業でありながら最大規模の展示を行うサムソン電子は、最新のデジタル商品を中国で初めて大々的に展示する。中国に初登場の世界最大の80インチプラズマディスプレイ(PDP)テレビやまだ量産されていない世界最大の57インチ液晶テレビ(LCDTV)も含まれるという。
今回の博覧会の入場券はすべて無料。会場で就業証明書または身分証明証を提示すれば、入場券を受け取ることができる。
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