2004 No.25
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張国宝氏、「中国、石油・天然ガス分野の対外開放をいっそう拡大」と語る

中国国家発展・改革委員会の張国宝副主任は6月13日上海で開かれた第5回中米石油・天然ガス工業フォーラムの開幕式の席上で、中国政府は石油・天然ガス分野における対外開放をいっそう拡大し、外資を石油・天然ガスのベンチャー探査と協力開発分野に導入することを考えていることを明らかにした。

張国宝副主任によると、2003年の中国の1人当たりGDPは1090ドルに達し、国際経験について言えば、中国経済は急成長の重要な時期に入っている。したがって、中国のエネルギー工業も新たな段階を迎えている。今後の20年は中国がいくらかゆとりのある社会を全面的に建設する重要な歴史的時期だと見なされている。国内総生産の3倍増の目標を達成するには中国GDP伸び率は7.2%前後を保つ必要がある。中国エネルギー工業は新たな試練と発展チャンスに直面している。そのため、中国エネルギー工業はいっそう開放する国際化の市場環境、多額の資金と先進技術が必要である。中国政府は引き続き対外開放政策を貫き、石油・天然ガス分野の対外開放をいっそう拡大し、外資を石油・天然ガスのベンチャー探査と協力開発に導入する。