廃棄物リサイクル座談会が北京で開催

中国環境科学学会と日本越谷金属株式会社共催の「日中廃棄物リサイクル技術及びその企業化運営専門家座談会」が7月５日、北京市釣魚台国賓館で開催された。

産業廃棄物の収集・処理などを行う越谷金属株式会社は、「環境・資源至上主義」を掲げ、「環境に負荷を与えないリサイクルの実施・維持・工場を基本理念」としている。

中国では近年、環境保全意識が次第に高まっおり、こうした動きにいち早く注目している日本企業もある。同和鉱業株式会社は、7月６月に江蘇省・蘇州市で現地法人を設立し、産業廃棄物処理やリサイクル事業を開始した。