中国、外国からの直接投資誘致が最も多い国に
経済協力開発機構(OECD)はこのほど「外国直接投資の動向と近期の発展」という関連レポートを発表し、昨年、中国が外国から導入した直接投資総額は530億ドルに達したため、中国は直接投資誘致が最も多い国となったことを明らかにした。
このレポートは、アメリカの昨年の外国からの直接投資総額が前年の724億ドルを45ポイントも下回る399億ドルとなった」としている。
また、他の主要先進国では、ドイツ、イギリス、フランス、日本の昨年の外国直接投資総額はそれぞれ129億ドル、146億ドル、470億ドル、63億ドルとなり、いずれも一昨年を下回ったという。
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