2004 No.31
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>>中日交流


外交部長輔佐、日本首脳の歴史問題への
正確な認識が不足と語る

沈国放外交部部長輔佐は7月22日午後、外交部公式サイトのBBSコーナー「嘉賓訪談」を訪れ、一般のネット利用者らと交流した。交流の中で、沈部長輔佐はある参加者からの質問に答えた。

――学術界には、中国は歴史問題を放棄すべきだという思潮がある。沈部長輔佐は日本が歴史問題を直視すべきだと思うか、中国が歴史問題を放棄すべきだと思うか。
疑いようもなく、日本が歴史問題を直視するべきだ。日本の首脳は歴史問題に対し、今でも正確な認識を持たず、靖国神社を参拝し、中日関係の正常な発展を阻害している。われわれは日本政府が歴史を鏡とし、自主的な行動を取って、中日関係に影響をきたす障害を取り除くよう望む。