東方航空、香港=麗江間の直行便を開通
中国東方航空雲南公司は7月26日、香港と雲南省麗江市をつなぐ直行便を開通し、フライトは7月31日から正式に就航する。
これまで、香港から麗江市に行くには、昆明市を経由しなければならなかったが、直行便の開通によってわずか2時間弱という短時間での移動が可能となる。
同社の万能松副総経理によると、就航日は毎週月曜日、水曜日、土曜日で1日1便だが、今後市場のニーズに応じて拡大の余地もあるという。また統計によると、2002年から現在までの香港、澳門、台湾からの1日当たりの平均観光客数は200人を突破した。直行便の開通により各方面で絶大な効果があがる見込みである。
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