唐家セン国務委員、日本の国会議員団と会見
唐家セン国務委員は8月25日、野田毅衆議院議員の率いる日本国会議員代表団と釣魚台国賓館で会見し、次のように述べた。
日本の若手政治家との交流強化は、両国関係の長期的発展に対し重要な戦略的意義がある。中国政府は日本との友好協力関係の発展を高度に重視し、両国が「中日共同声明」など3つの政治文書の原則に従い、「歴史を鏡とし、未来に目を向ける」という精神に基づいて、両国間に存在する問題を直視し、適切に処理し、政治面の信頼を深め、経済協力を強化し、中日善隣友好協力関係を健全に安定して発展させるよう主張する。
唐国務委員はまた、中国政府の台湾問題に対する立場について詳しく述べ、日本政府と日本の各政党が「一つの中国」の原則を守り、台湾当局に誤ったシグナルを送らないよう望むと希望を表明した。
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