外交部スポークスマン、
台湾「行政院長」の沖縄寄航で論評
孔泉外交部スポークスマンは8月24日、台湾「行政院長」游錫?氏の搭乗した航空機が25日、米国から台北へ向かう途中、台風の影響で沖縄の那覇空港に「緊急寄航」する予定(25日朝、実際に着陸済み)との日本メディアの報道を受け、次のように論評した。
中国の台湾問題での立場は明確である。われわれは、台湾当局の指導者がいかなる口実で中国と国交を結ぶ国で政治的活動に従事することにも断固反対する。中国はすでに日本側に憂慮の念を表明し、日本側が「中日共同声明」の関係原則と台湾問題における承諾事項に照らし、この問題を適切に処理するよう求める。
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