2004 No.36
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胡錦濤国家主席、ロシアの
人質事件でプーチン大統領に電話

胡錦濤国家主席は8月2日、ロシアで発生したテロ爆発と人質事件についてプーチン大統領と電話会談し、事件の犠牲者に深く哀悼の意を表した上、被害者及びその家族に慰問の意を表明した。

胡錦濤国家主席は、「中国政府は一切のテロリズムに反対しており、これらの一般国民を狙うテロ事件を強く非難するもので、ロシア政府がテロリズムを取締り、国家安全を維持し、国民を保護するため払う一切の努力を支持する」と強調した。

同日、中国外務省の孔泉スポークスマンは北京で、中国政府はロシアで発生したテロ襲撃を強く非難することを示しました。孔泉スポークスマンはその際、「テロリズムは世界各国の共通な敵であり、テロ取締りに関わる闘争は長く続くだろう」と指摘した上、ロシア政府が行う一切のテロ取締り活動を支持するという中国政府の立場を明らかにした。