中国とUNCTAD共催の
国際シンポジウムが北京で開催
中国商務部とUNCTAD(国連貿易発展会議)共催の「中国経済と世界経済の共同発展」をテーマとする国際シンポジウムが9月10日、北京・中国人民大学で開かれる。
中国とUNCTADが共催する大型国際シンポジウムは初めての試みである。同シンポジウムでは中国の国内発展と対外開放を議題の軸とし、「グローバル化貿易に関する新しい組み立て--中国の地位と役割」、「国際直接投資に関する新たな局面--機会と挑戦」、「地域経済協力--すう勢と特徴」、「公平な競争へ--摩擦と協調」などを重点テーマとして討議が展開される。
商務部、財政部、国家税務総局、中国人民銀行、国家統計局、国家外国為替管理局、国家観光局、国務院発展研究センターなどの責任者や国内外の専門家、大型多国籍企業の主要責任者らが同シンポジウムに参加する予定である。
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