中国共産党第16期四中全会、16日に招集

中国共産党中央政治局は9月7日、会議を開き、第16期中央委員会第3回全体会議（三中全会）以降の中央政治局の活動について討論し、党の行政能力強化について検討した。

中国共産党第16期中央委員会第4回全体会議（四中全会）は9月16日から19日まで北京で招集する。

7日の中国共産党中央政治局の会議は「中国共産党中央委員会による党の行政能力強化に関する決定」の原稿で党内外の一定の範囲から意見を求めた状況についての報告を聴取し、この日の会議で討論した意見を基に改正した文書を第16期四中全会に審議のため提出することを決めた。

会議は「現在の国際情勢は引き続き大きな変化が起きており、わが国の改革・発展はまさにカギとなる重要な時期に差しかかっている。わが党は新しい情勢、新しい任務の要求に適応し、党の行政能力の強化に尽力し、党の行政水準を絶えず高めていかなければならない」と指摘した。