中国の1−8月のコンテナ取扱量が27％増

中国交通部の発表によれば、今年1−8月の中国全土の港湾コンテナ取扱量は3817万2200ＴＥＵで、前年同期と比べて27.1％増えた。

地域別に見ると、上海市が28.8％増の927万3000ＴＥＵでトップを占めている。続いて深セン市、青島市がそれぞれ同期比30.3％増、19.8増の851万72ＴＥＵ、332万8200ＴＥＵとなっている。

沿海地域の港湾コンテナ取扱量は全体の圧倒的多数を占めており、1−8月に同期比27.2％増の3584万3600万ＴＥＵに達した。また、内陸河川の港は同期比25.7％増の232万8500ＴＥＵとなっている。