賈慶林全国政協主席、
日本民主党議員訪中団と会見
全国政治協商会議の賈慶林主席は9月24日午前、北京の人民大会堂で、近藤昭一衆議院議員を団長とする日本の民主党議員訪中団と会見した。
賈主席は会見で「中国はかねてから『歴史を鏡とし、未来に目を向ける』と主張している。歴史を正しく認識して対応することを基礎に、長期的視野で両国人民の次世代にわたる友好を発展させ、中日両国人民の間の友情を維持していかなければならない」と述べた。さらに「中日両国の若い政治家同士の交流と意思疎通を強化することは、両国関係の長期的発展に大きな意義を持つ。中日の次世代にわたる友好を実現するには、両国の若い人たちが引き続き交流して、将来の発展に道を開く貢献をすることが必要だ。中日の平和と発展に力を尽くす友好協力パートナーシップを築くことに両国が共に努力することを望んでいる」と強調した。
また賈主席は「日本の議員がさらに多く訪中して、中日の理解と協力を強化し、中日友好および地域の平和と発展を進めるために共に努力することを歓迎する」と表明した。
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