唐家セン国務委員、
日本の元中国駐在記者らと会見

唐家セン国務委員は9月28日、北京で駐在中、または中国駐在経験のある日本人記者の代表団と人民大会堂で会見した。

唐国務委員は、「新世紀における中日友好協力関係を発展させることには重要な意義があり、両国人民の根本的利益と一致し、アジアや世界の平和と発展に役立つ。双方は中日間の3つの政治文書（1972年の共同声明、1978年の平和条約、1998年の共同宣言）の原則と精神を厳格に守り、安定かつ健全な、互恵と利益共有の友好協力関係を構築するよう共に努力しなくてはならない」と述べた。

中国駐在経験のある日本人記者らは中日常駐記者相互派遣40周年の記念活動に参加のため、外交部の招きで訪中したもので、代表団の中には40年前に派遣された初代中国駐在記者の姿も見られた。