2004 No.44
(1025 -1031)

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>> 経済

 

不動産業と建築業、中国のGDPの8.9%を占める

国家統計局が10月23日に発表したところによると、昨年、中国の不動産業と建築業の付加価値額のGDPに占める比率はそれぞれ2%と6.9%となり、特に建築業は中国経済の発展の基幹産業の一つとなっている。

国家統計局の邱暁華副局長は、このことについて、「中国経済の急速な成長及び市場需要の迅速な増大にともない、不動産業と建築業は速い発展をとげ、昨年の不動産業への投資は一昨年より3割増え、建築業の生産総額も一昨年より2割以上増えた」としている。

現在、中国の不動産業と建築業では、実力のある企業が台頭し、これら企業は経済成長をリードし、関係産業の発展を促し、都市の様相を改め、人々の生活レベルを引き上げる面で大きな役割を果たしている。