中国の7−9月の農産品
生産価格は14.7%上昇
国家統計局が中国全土の2万7000の農業生産農家などを対象に行った調査によると、今年第3・四半期の中国全土の農産品生産価格は前年同期と比べて14.7%上昇したことが明らかになった。
そのうち、栽培業が22.3%、林業が3.8%、牧畜業が7.1%、漁業が12.1%上昇した。
栽培業の中では、穀物生産価格は前年同期より35.1%上昇した。そのうち、小麦が37.7%、とうもろこしが24.5%、もみが43.1%上昇した。
豆類価格は21.9%、芋類価格は11.1%、食用油価格は15.2%、糖類価格は3.2%上昇し、綿花価格は4.4%低下した。
林業では、木材生産価格が2.9%上昇した。牧畜業では、豚が4.3%、牛が6.1%、羊が5.7%それぞれ上昇した。
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