中国、国連経済社会理事会の理事国に当選
国連総会は10月28日、経済社会理事会の理事国選挙を行い、中国が157票を獲得して、再び同理事会理事国に選ばれた。
中国国連代表部の張義山副代表は、選挙後の記者会見で次のように語った。
中国は1972年に経済社会理事会に加盟して以来、経済、環境保護、社会発展、女性、人権、貧困撲滅、人口、文化、教育、保健衛生などの分野における活動および会議に一貫して積極的に取り組み、各国間の交流と協力を増進するため、共同発展に向けて積極的な貢献をしてきた。中国の今回の当選は、広範な国連加盟国が中国の働きを認めてくれたことを表している。今後、中国は経済社会理事会の活動に引き続き積極的に参画し、国連ミレニアム発展目標の実現を推進していく。
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