中国三峡発電所の今年の
総出力が380億キロワットアワー
長江中流にある三峡発電所は11月13日の朝6時現在、今年の発電任務をすべて完成し、今年の総出力は国の規定よりも57億キロワットアワー多い380億キロワットアワーに達する見込みである。
三峡発電所は昨年7月から最初の発電ユニットの操業を始めたが、これまでに10基の70万キロワット級発電ユニットが稼動しており、上記の年間総出力は2000万トンの石炭燃焼による発電量に相当するという。
伝えられるところによると、新しい発電ユニットが操業に入ることによって、来年の三峡発電所の総出力は470億キロワットアワー以上になると見込まれている。
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