2003年の中国ブランド競争力ランク付けで、
海爾グループがトップ

中国の『サクセスフル・マーケティング』誌と新生代市場観測機構が行った「2003年の中国ブランド競争力調査報告」によると、海爾グループのエアコンがブランド競争力指数94.92ポイントでトップにランクされている。

この調査は、シェア、ブランドの信頼度、ブランド競争力の3項目が審査基準となった。海爾グループは、消費者のニーズに応える新製品を再開発し、競争力を強化することによって高い評価を受けた。

中国のメディア13社が共同で行ったエアコン調査では、消費者がエアコン購入時に考慮することは「健康への影響」という回答が最も多かった。海爾グループは、「顧客のための製品」をモットーとした製品開発で、酸素エアコンをリリースしてシェアを獲得した。