2003 No.52
(22/12- 26/12)

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>> 経済

 

今年末までに中国のエアバス機は220機以上に

エアバス・チャイナの馬楽徳総裁は12月13日、2003年に30機のエアバス社製の航空機が中国大陸、香港、澳門の航空公司に引き渡され、現在までに三地域にあるエアバス機は2002年末の186機から220機ほどに増えることを明らかにした。

馬総裁はよれば、今年、エアバスは中国大陸と香港から36機の新規受注を獲得した。同社の計画によれば、2007年までに中国からの受注額は現在の6倍に相当する年間6000万ドルになる。またエアバスではサプライヤーに対し中国における製造強化を提唱する。

中国は1985年に初めてエアバス機を導入した。それ以降、中国大陸や香港、澳門におけるエアバスの現役機数量が増えつづけ、1995年初には29機であったことから考えると、現在は7ないし8倍に増した。