王兆国全人代副委員長、
日中青年研修協会の一行と会見
王兆国全国人民代表大会常務委員会副委員長は2月17日、中日青年生態緑化協力モデル事業の一環として中国の「母なる川を守る行動」に参加するため訪中した日中青年研修協会代表団の一行と会見した。団長は同協会の会長を務める羽田孜元首相である。
王兆国副委員長は、「『歴史を鏡として、未来に目を向ける』ことが、中日関係のたゆまぬ発展の重要な啓示だ」と指摘し、両国の政治家は引き続きこれを出発点とし、「中日共同声明」などの文書が示す原則的な精神に基づいて、大局を考慮し、障害を排除し、共通の利益を拡大し、理解と相互信頼を深め、中日関係が平和・友好・協力という正確な方向へ前進するよう保証する必要があると述べた。
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