曹国防部長、「台湾独立に反対してこそ
海峡は安定する」と語る
曹剛川国防部長は2月17日、マケドニアのポポフスキ国防相と会談し、「台湾海峡の平和と安定は、台湾独立反対を断固として貫くことによってはじめて維持される」と述べた。
曹部長は「われわれが祖国の統一を守る意志と力を示すのは、台湾海峡の平和と安定を維持するためだ」と指摘し、「台湾問題に対する中国政府の立場は一貫している。つまり『平和的統一、一国二制度』という基本方針の堅持だ」と重ねて強調し、「中国政府はこれまで『わずかな希望さえあれば、平和的方法による祖国統一の実現に最大限の努力を傾ける』と何度も表明している」と述べた。
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