2004 No.04
(0119 -0123)

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>>中日交流


唐家セン氏、日本の与党代表団と会見

唐家セン国務委員は1月11日午後、中国訪問中の自民党の額賀福志郎、公明党の北側一雄両政調会長ら日本の与党代表団と会見した。

唐国務委員は中日関係に関し、中日両国は「中日共同声明」など3つの政治文書の原則を基礎に「歴史を鏡とし、未来に目を向ける」という精神に基づき、長期かつ安定した健全な両国関係の発展を推進すべきだと強調し、日本の政府や首脳が歴史、台湾問題を慎重かつ正しく処理し、中国人民の感情を再び傷つけることがないよう望む考えを表明した。

これに対し額賀政調会長は「日本の政府・与党は、日中関係が日本外交の中で最も重要な2国間関係の1つであると認識しており、たゆまぬ努力を通じ、両国関係に存在する問題を克服する道を探し、両国の友好協力の絶え間ない発展を推進していきたい」と述べた。

日本の与党代表団は中国共産党の招きで10日から北京を友好訪問している。