外交部、香港基本法覆す企みは成功せず
ブラウンバック米上院議員が1月9日香港で行った講演で香港基本法と中国政府を公然と非難し、基本法に代わる規則をつくるよう主張したことについて、孔泉外交部スポークスマンは1月11日、「香港基本法は香港特別区の基本憲法として、『一国二制度』、『香港による香港統治』、高度な自治の方針を貫徹し、香港の長期の繁栄・安定を維持するための法的保障である」と強調し、「香港特別区の政治体制は基本法の規定に基づき、香港の実情に沿って段階的に発展させなければならない。これは香港各界の長期の利益に合致する。基本法を覆し、香港を混乱させようとするいかなる企みも目的を達することはできない」と述べた。 |