鳥インフルエンザ対策として
全国総指揮部が発足

1月31日の報道によると、高病原性鳥インフルエンザ対策業務に対する指導力を強化するため、国務院はこのほど、「全国高病原性鳥インフルエンザ総指揮部」の発足を決定した。総指揮には回良玉副総理が、副総指揮には華建敏国務委員（国務院秘書長）が就任する。指揮部のメンバーはこのほか、国家発展改革委員会、財政部、衛生部、農業部、国家質量監督検験検疫総局、国家工商行政管理総局、科学技術部、商務部、税関総署などの関係者で構成される。指揮部弁公室は農業部に設置され、全国の鳥インフルエンザ対策に関する具体的業務を担当する。