天津、湖北、雲南、陜西で鳥インフルエンザの
疑似例を発見
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人々の不安を解消するため鶏料理を食べる農業部長
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農業部の賈幼陵高病原性鳥インフルエンザ対策担当スポークスマンは2月9日、天津市などで新たに鳥インフルエンザの疑似例を発見したことを明らかにした。
農業部が2月9日に受けた報告によると、疑似例が新たに見つかったのは、天津市津南区、湖北省麻城市、雲南省安寧市、陜西省華陰市である。
現地政府は報告を受け、家きん類の処分や緊急の強制免疫措置を取った。感染はすでに抑制され、これまで人への感染が発見されていない。
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