昨年度の世界貿易伸び率に対する中国の貢献度は12%
4日付けの『人民日報』は、中国商務部の最新情報として、「昨年、世界貿易の伸び率に対する貢献度は12%に達する見込みで、世界貿易増加の主な原動力となっている」と報じている。
商務部の統計によると、昨年1月から11月までの中国の貿易総額は1兆ドルを突破したが、WTOの関係資料によると、輸出入総額の1000億ドルから1兆ドルへの増加はアメリカは20年間を費やしてやっと実現したもので、中国はこれを16年で実現した。これについて、関係者は「世界貿易に占める中国の地位はますます重要となり、世界貿易の伸びに大きく貢献している」と述べた。
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