2005 No.03
(0110 -0116)

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>>記者会見

外交部、支援は国際イメージのためではないと語る

孔泉外交部スポークスマンは1月6日の記者会見で、スマトラ沖地震と津波の被災地支援について、記者の質問に答えた。

――被災国への支援について、他国が中国をどう見るのが望ましいと考えるか。中国は他国、特に被災国にどのような印象を与えたいと考えるか。

国際社会が「一国に困難があれば、多くの国が支援する」という積極的な態度を体現し、さまざまな形で積極的な支援活動を行うことを、われわれは歓迎する。

他国が中国の支援活動をどう見るかは、われわれが考慮する問題ではない。われわれが考慮するのは、危険や困難の中で人を救うことであり、友好的な隣国の人々、特に被災地の人々が一日も早く困難を克服し、故郷を再建できるようにすることであり、われわれの行動が迅速かつ効果的でなければならないということである。