中国、6者協議を積極的に推進

孔泉外交部スポークスマンは1月25日の定例記者会見で、「中国側は関係各方面と引き続き密接な連携を保ち、朝鮮半島の核問題をめぐる6者協議の早期開催を積極的に推し進める」と表明した。

同スポークスマンはまた、「新しいラウンドの6者協議の早期開催は北東アジア地区と世界の平和と安定の維持にプラスとなる。中国は一貫してアメリカ、朝鮮を含む関係各方面と密接な交流、接触、連携を保っており、新しいラウンドの6者協議の開催のために引き続き積極的な役割を果たす」と述べた。

同スポークスマンは更に、「新しいラウンドの6者協議を早期開催するには関係各方面が善意と柔軟性、誠意を表す必要がある。中国は関係各方面が積極的なシグナルを出し、6者協議の開催に条件と雰囲気を作り上げるよう希望する」と述べた。