外交部、日朝間の歴史問題が対話と協議で解決を表明
孔泉外交部スポークスマンは2月1日の記者会見で、次の質問に答えた。
――朝鮮が日本人拉致問題を適切に処理しないため、日本は制裁を実施すると朝鮮を威嚇している。中国はこれをどう論評するか。
朝鮮と日本の間には、歴史が残した問題がある。これら残された問題は懸案となっており、時間が長く、また複雑でもある。われわれはこれまでずっと、朝鮮と日本が対話と協議を通じて歴史の残した問題を適切に解決し、北東アジア地域の安定維持と6者協議の推進のため、ともに建設的なプラスの役割を果たすよう主張している。
|