中国のノートパソコン、海外メーカーの間で人気が依然顕著
上海新秦信息諮詢有限公司(上海サーチナ)傘下のサイト「新秦調査」が中国の一般消費者を対象にノートパソコン(PC)に関する調査を行った。「中国メーカーと海外メーカーのどちらに好感を持つか」という質問に対し、デスクトップPCだと答えた「海外メーカー」が全体の約40%を占めたのに対し、ノートPCだと答えた「海外メーカー」が約60%であることがわかった。
好きな中国メーカー(複数回答)という質問については、「聯想」が68.33%、「清華同方」が38.00%、「方正」が27.56%となった。好きな海外メーカー(複数回答)は「デル」が49.11%、「IBM」が47%、「SONY」が37.33%。これらのメーカーを選んだ理由は、「知名度」「信頼性」「性能」などである。
次回購入したいメーカーという質問に対し、中国メーカーでは、「聯想」が47.78%で、「清華同方」が7.78%以下、海外メーカーでは、「デル」が26.83%、「IBM」が19.67%、「SONY」13.28%の順で人気が集中している。
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