中国鉄通、内外企業と提携協議進め、3年内上場へ
中国六大通信キャリアの一つである中国鉄通(チャイナレールコム)の趙吉斌董事長は、今年、資金を調達するため、債券を発行し、2−3年以内に株式上場を目指すと語った。
趙董事長は上場に関する布石として現在、内外の企業に積極的にアプローチしており、協力に向けた協議を進めたい意向を示した。国内企業では広東盈通網絡投資有限公司をはじめとする通信や金融企業、国外では米シスコシステムズ社(CISCO)やカナダのノーテル社を含む国際通信キャリアやIT製品メーカーの名前を挙げている。
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