有名・優良ブランドが消費全体の60％以上に

国家統計局の中国業界企業情報公表センターは3月19日、重点消費財市場の年度調査の結果を明らかにした。2004年、国内の消費財市場の供給過剰はやや緩和され、有名・優良ブランド志向が高まった。有名・優良ブランドの消費は消費額全体の64.17％を占めている。

多くの業界では国産ブランドが優位性を保っている。消費財80余種の消費額上位10ブランドのうち、国産有名・優良ブランドの割合は72％に達し、前年を1ポイント上回った。